新聞記者
こんばんは、木揺 葉子(きゆら はこ)です。
DVDで映画を観ました。
※ネタバレ含みます。
多くは語りません。
ただ、多くの方に観ていただきたいと思いました。
実は木揺は公務員の端くれでした。
だから…松坂桃李くん演じる杉原の葛藤と苦悩の一端がわかります。この作品が完全なフィクションだとしても。
実際に、こうやって、大きな力や組織に捩じ伏せられ、自分たちの志や、人としての倫理観を捨てなければならない場面が、大なり小なりあります。
「この国の民主主義は形だけでいい」
映画の中の、内調トップの台詞です。
台詞はフィクションでしょうが、この国の現状を的確に表していると思います。
まだなんとも言えない衝撃が胸に残っていますが…そろそろ寝ます。おやすみなさーい。